ジョン・ガリアーノに関しては
写真集は皆無に近いのが現状。
唯一あるコリン・マクドウェルによる評伝
『Galliano』も絶版。
しかも、これは資料性は高いがほとんど文章。
(卒業コレクションのチラシが見れるのは意義があるが)
私、個人が知る限り
『Vogue Paris』 Dec 2006- Jan 20007
『Madame Figaro』 #1192
以上を越えるガリアーノ、ビジュアル集は無いと思われる。
あと、号数は不明だが『ハイファッション』にも
かなり資料性が高い特集号が存在する。
しかも、その号の第二特集が
フランカ・ソッツァーニ。
彼女がいかにして『Vogue Italia』を作ったかを特集している。
今回は『Madame Figaro』 #1192をご紹介。
週刊誌であるものの、まるごと一冊ガリアーノ特集で
かなりヴォリュームがあるため、数回に分けての紹介します。
ガリアーノはコレクションのイメージを固める際
コラージュを作成する。
そこにはインスピレーションとなった
ありとあらゆる物が貼り付けられる。
雑誌の切り抜き
モデルの写真
ドレスの記事
花
・
・
・
もう、それは立派なアート。
この号では自身の
現在・過去・未来を
そのコラージュで
語っています。
青年期
セント・マーチン時代
今日
そして 未来
その「冒険」はもう終わってしまうのでしょうか。
おまけ
故ダイアナ妃が愛用した
「Lady Dior」
バリエーション
May U live 2 see the Dawn
poppo
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