震災の影響で例年の9月ではなく
11月にずらして開催となった
時間帯も午後から夜9時までと繰り上げ
ナイトアウトの文字に「？」も思いましたが
お子様連れなど昨年までは
参加しづらかった層もとりこみ
人出は多かった印象をもちました。
中からとりわけ圧倒された
プラダ青山エピセンター
の様子をご紹介
エントランス外ではＹＭＯの増殖よろしく
多数のマネキンが整列
そのすべてが新旧のコレクションラインから
印象が深かったものをミックスして着飾っており
頭上にはプラダのロゴの入ったビニール傘
建物に向かって左の組が
ビンテージコレクション
＜写真＞
何点か所持しているアイテムもあり感無量
とりわけ雨の日着用して自転車で転倒し
肘がこすれて熱で溶けてしまった
このレインコートは思い出深かったです。
近年、再登場しているリップスティック柄や
ハラコのレオパード
クジャクの羽根のワンピースなど
ここ10年くらいのベスト・オブ・プラダを
ヴーブ・クリコと共に堪能
ちなみに
アイウェアとフライトキャップはこの秋冬物ですよ
こちらが新作組
ファーで出来た衛兵の帽子
アニメのような目玉
ベルトのヘッドアクセサリーなど
演出はこっていました。
メンズのコレクションライン売り場の縮小を筆頭に
すこし寂しくなってきたプラダ青山ですが
久しぶりにその＜震源地＞のコンセプトに適う
見応えのある会場作りでした。
こちらはステラマッカートニーで配られたいたクッキー
やはり
わずか一晩の開催でも
世界各国ではけ口のある
世界的トップブランドの方が
限定品も配布物も
豪華でおもしろいものが
多い気がします。
思い起こせば
ＦＮＯが誕生したきっかけは
あのリーマン・ショック。
ピンチはチャンスなんて言いますが
この楽しいＦＮＯが不況の産物だと思うと
なんだか複雑ですね。
May U live 2 see the Dawn
poppo
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